
cap'n jazz / analphabetapolothology (1998)
時々ティム・キンセラの声がどうしようもなく聞きたくなる時がある。そして彼の声は←のような激しく奔放なサウンドかつ激しく奔放なリズムに乗った時が一番魅力的に聞こえるような気がする。それはきっと彼の声が激しく奔放であるからだろうと。とかいいつつmake believeは未聴なのですけど。
今日は太宰府に行って生徒の合格を祈願して参りました。大量のお守りを購入したので、生徒達にばら撒きます。あと、怖かったけどおみくじを引いたのですよ、えい!と。そしたらね、大吉だったのですよ。いえい!学問のとこには「入試目的を達成する」みたいなことを書いてあってですね、なんだかすごく心強い。ってか大吉出た時ってなんだかんだ言ってめっさアガるね。願い事:思うようになる、ってさ、アガらずに何すんのさ、っていう。
帰りに天神に寄って、延々タワーにおったわけですけど、まあかなり楽しかったです。日常的に行くのはクソみたいなタワレコしかもう無いのでですね、眠気と戦いつつ2時間以上はおりましたでしょうか。試聴機素晴らしすぎだろ。
んで後で気付いたのですが、せっかくだから「一心不乱」の大名本店行きゃよかったなって。太宰府で駅前にね、「九州のラーメン屋投票第一位」と書かれた店があったので、まあ不味いんだろうなとは思いましたが、まあせっかく記念だし、てことで入ったら、ホントなんてことない、10点中4.8点くらいのラーメン屋でして、みんなどんな舌してたらこの店が1位になるんだっていう感じで、まあ太宰府は観光客多いし、その人たちが投票してんだろうっていう。なんだかんだでラーメンは福岡が一番美味いと思うからね(まあそれは俺が福岡育ちだからなんだろけど)。まあでも行かなければ行かなかったで、ずっと気になってたんだろうな。ああ一心不乱食いたい。
そんなラーメンなんてどうでもよくって。帰りに博多駅近くのブッコフに行ってですね、舞城の「九十九十九」(つくもじゅうく)という小説を買って帰りまして、今ほんの20ページくらいですが、もう凄い。凄すぎる。世の中それはそれは退屈な本が満載ですが、それらが何十冊束になっても叶わないほどのこの凄すぎる20ページ!!!あまりの凄さに一人ベッドの上で「ぐあっはっはっはっはっは」といささかはが多すぎる感じに笑ってしまいましてですね。ああすげえ。なんでこうも世の中の本は両極端なんだ。退屈か最高か。あまりの感動にブログ更新したしね。
さて風呂入って続きを読も。
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by swtgrlstrvllngbd
| 2008-01-14 01:54