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+++ BGM in my room... +++
norah jones / not too late (2007)

 今日は映画「不都合な真実」を見に福岡へ。良い天気で行きのバスの中で本を開くも、すぐに寝てしまう。
 着いて今日のもう1つの目的、ラーメン屋「一心不乱」の大名本店へ。店内はさっぱり小奇麗で、ジャズか何かが流れてた。味は「ん?」ていう。味はまあ一心不乱なんだけど、なんだかスープに所謂ねばりがないというか。麺といっしょだと負けちゃってるぜ?みたいな。昼過ぎに行ったこともあり、麺の湯切りを怠けたのかも。もしくは最初に出てきたギョーザを食ったせいで舌がやられたか。
 まあとにかく美味かったのは美味かったのだけど、そこんとこのビミョーなさじ加減(何が原因か分からないけど。俺が悪いのかも知れないけど)を是非徹底してもらいたい。

 一心不乱を出て、映画までもう少し時間があったので、天神タワレコへ。
 ここはもう試聴機の数とか、その試聴機の中身とかもうホント素晴らしい。いくらでも居ろと言われたら居れる。僕は本などを見て、知識で買うのではなく、その場で試聴して、「その場の感動で買う」パターンが8割(レコ屋に足を運ぶ割合からして)くらい。なのでこういうお店は本当に、温泉じゃないけど、極楽浄土な気分になる。
 よって試聴機を転々としてたら上映の時間が迫ってきたので、何も買わずに(買うものを決められずに)退散。

 映画「不都合な真実」のほうはね、ここが今日の日記のメインなのだけど、この日記を見た方は絶対に見てください。なんだかこういうこと前にも何回か書いているような気がしますが、今回はなんだろ、倫理的に、そう思います。この映画を見てしまったら人として、人間として、人に見るように、知っている人だけでなく、全ての人に勧めないといけないような気がします。誰かが悲鳴を上げてるのに、助けを求めているのに、それを無視するのは人として最低であるのと同じ感覚です。
 みなさんもこの映画はアル・ゴア元副大統領が60年代から行っている環境活動の主であるスライド講義を、いろんなゴア氏の足跡や側面を描きつつ映画化したものであることは、ニュースなどで知っているでしょう。
 ゴア氏と言えば、音楽に関わっている人ならお馴染みかと思いますが、2000年にファッキン・ブッシュに大統領選で「疑惑の敗退」を喫した人で、その大統領選前にはU2やR.E.M、レディオヘッドなどの名だたるアーティスト達が団結してゴア氏を応援していたのを思い出します。

 映画には様々な「ショッキングなデータ」がたくさん出てきますが、そのデータも我々が抱くであろう(主にこの映画を見ないような人々が)様々な疑問符、つまり「都合がいいように、ある短期的なデータを示してるのではないか?」とか「環境保護派が陥りがちな、世界の状況的(主に経済)につり合わない、非現実な感情論をぶちまけてないか?」みたいなものに対して、きちんと対応したデータであるのが素晴らしい。なんとそのデータは地球創生期からという超長期的なものもあるし、経済に関する客観的な論も展開される。

 しかし上で挙げたような「疑問符」をもつ暇も無いほど状況は切迫している。とにかく映画を見て欲しい。二酸化炭素と気温との密接な関係がグラフ、つまり形として目にするだけでも大きいと思う。映画の最後や公式HPに、我々に出来ることがきちんと紹介される。今まで聞いたことあるようなことかも知れない。洗える水筒と弁当を毎日持って行くだとか、コンビニで袋を100%断る意志を持つ、だとか。でもこの映画を見た後に、もう一回我々に出来ることが再確認できる。

 公式HPへのリンクを貼っときます↓↓ここでも映画に負けす劣らず様々な情報を得ることが出来るでしょう。

 不都合な真実公式HP

 映画の後は再びタワレコへ。んで映画の前に試聴していたものは「良い」とは思うのだが、なかなか「買う」までにいかないというか。歳を取るとやはり耳も肥えるのでしょうか、「うんまあこれは良いっちゃ良いけど、でどうした?」的な感情が起こるというか。僕が20代前半に反応していた音楽にとうとう財布が弛まなくなったというか、うー悲しいことですね。歳を取ってしまったということです。10代後半に反応してた音楽には財布は弛むんですけどね、わかりますかね、ここら辺。
 なんだかリズムだとかボーカルだとかが邪魔に思えてきたんです。特に声は気に入らないと本当に無理というか。リズムもなんだか狭い箱に入れられた気分で、、、よく言葉に出来ませんが。。。
 今日は3枚買ったんですが、↑のノラ・ジョーンズの新作(DVD付き。かわいい)とFAT CATから出てるHauschkaというプリペアドピアノのエレクトロニカ風インストもの、あとは大好きなエレクトロ・ソロユニットi am roboto and proudの初期の音を集めたもの。ノラは分かるんですが、あとの2枚は全てジャズコーナーで試聴して購入。つまり今の僕の居場所はロック・ポップコーナーと、ジャズコーナーの丁度中間地点にいるってのが自分でよーくわかります。つまり「ロック・ポップスコーナーには無いやろー」ってのと「え?なんでジャズコーナーにあんの??」ってのが欲しいんですよ、今の僕は。はあ難しい年頃・・。

 とにかく「不都合な真実」見て。地球に生きる「いち人間」として見ることを勧めます。見たら知人・友人に見ることを勧めてください。直接言いにくかったらブログに公開するのもいいでしょう。そのほうが不特定多数の目に留まる可能性もあるんだし。
 中国・アメリカは止まらないかも知れない。インドやタイはこれから生活水準がどんどん上がってくる。意識のある我々が出来ることをしていって、そして伝えていって、その輪の、そんな雰囲気が拡がっていけば、政治も動くだろうし、政治が動けば正義がきちんと機能する。
 なんだかジョンレノンみたいだが、ゴア氏の並々ならぬ意志、使命感をこの映画から感じ取った。その感じ取ったことが何の原動力にもならなければ、この映画を見た意味がなくなってしまう。
 でも何かの縁でこの映画を見た。感じるものが実にたくさんあった。「リアルなアクション」を、僕の範囲内でしていこうと思う。そしてその「リアルなアクション」はその範囲をどんどん拡げていってくれるに違いない。
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by swtgrlstrvllngbd | 2007-04-24 01:55
 先週一週間は胃腸の調子が悪く(たぶん、ここ最近の飲みラッシュが祟ったんだ)、そのせいか、体全体が重い感じで、しかも頭痛に1日置きくらいに悩まされていたので、日曜はおとなしくしようと思っていましたが、一通りおとなしくした後、タワレコ目当てに初めて若松のイーオンへ。

 ここは本当にタワレコなのかと目を疑う。「~楽器」のような雰囲気。ふむ、我々北九州市民のレコ屋事情はここまで悪化しておるのか。小倉のHMVなんて品揃えがクソすぎて話にならんし。それに比べれば、この若松タワーはまあ話はできそうだが、んーダメっちゃダメ。熊本のタワーもなんだか照明が気に食わなくて集中できんし、レコ屋目当てに福岡まで行くのかというと、それはまた違う話で、つまりは「休みの日に何気にふら~っと立ち寄るレコ屋」が欲しいということなのだ。
 でもね、驚きなことにその若松タワーの向かいにヴィレッジ・ヴァンガードがあるわけ。これで、今後の休日はこのイーオンで過ごすことになるのかなーー、とちらっと思う。僕はタワレコとヴィレッジヴァンガードがあれば、メシが何杯でもいけるクチなのだ。
 
 しかしこんな巨大な郊外シティモール内に店舗を構えるなんてヴィレヴァンも何を考えておるのやら。ヴィレヴァンの店内ていうのはそれは文化の塊のようなもので、郊外の田舎のどのヤンキーが文化を必要としているんだ、と。しかもああいう店内。思いっきり万引きの被害を被りまくるばかりではないのかなー、と。ヴィレヴァンみたいな店こそ、単独で街中にどっしりと店舗を構えるべきなのだ。間違ってもガソリンを撒き散らしてやってくる田舎のヤンキーと家族連れに商売するような店ではない。

 帰って映画チャンネルをつけると、当たり前だが映画があってたので鑑賞。日記を読むと過去に戻れる、みたいな主人公の話で、ある素晴らしい恋人がいるのだが、いろんな不幸が起きる。その度に日記を読み返し、過去を操作して上手く事を運ぼうとするのだが、どうしたって悲劇になってしまう。ついには主人公はその恋人と出会う場面(子供の頃)まで遡り、「けっ、失せねえとそのケツぶっ飛ばすぞ」的なことを言って、出会わなかったことにしてしまうという、何が言いたいのかよく分からない映画を見る(その2人は最後の場面ですれ違いますよ、もちろん)。

 今日はムロとラーメンを食いにぎょらん亭へ。ここは俺がキタキューに帰ってきたときに、ムロに一番最初に勧められたラーメン屋だったのだが、なぜかいつも休み、もしくは閉まっててまだ行けてなかった。そして何と今日も定休日。これは呪われとるな、と言いつつ、そのぎょらん亭が暖簾分けした八幡駅近くの「ラーメン力(りき)」へ。
 久々だったが、やっぱ美味かった。ムロも満足した様子。道中ASHの初期の音を聞きつつ、二人でアがる。

 その後なんとなく若松イーオンへ。二日連続で同じシティモールに来るのは、なんだか素晴らしく選択肢のない人のようで妙な嫌悪感。しかしムロの「スーツを買う」というのと、「何かしら音楽系」な2人なので、やはりこういう選択肢。また小倉方面向かうのは嫌だったですし。

 スーツ店の店長からうんちくを喰らいつつ、「クリスチャン・ディオールの型そのままのデザインのイタリアン素材のスーツ」を3万で購入。安っ。髭で髪伸び放題のムロだが、スーツに身を包むとそれなりに決まるので不思議なもんである。俺もちょっとそのスーツ欲しくなる。

 「サーティワン」でモール締めして、帰った後はサッカー鑑賞。僕は密かにドイツのブレーメンというチームが大好きである。でもその中心選手である、クローゼ、ジエゴ、フリングスの3人が移籍の噂があるので、なんだか悲しい。

 今日のやつはやたら日記っぽいな。
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by swtgrlstrvllngbd | 2007-04-17 03:12
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Gin Blossoms / Congratulations I'm sorry (1996)

 はっきり言って、ザ・青春アルバムである。つまりはこんな「音触り」、である。
その人それぞれに「あの頃」を思い出させてくれる年代の音楽というのが在るわけで、ある人は60年代のあのくぐもった純粋な幸福感かも知れないし、ある人は80’sのあのリバービィなドラムのきらびやかな感じかも知れない。んで僕は90年代のあの「ザラザラ感」なのである。
 映画リアリティ・バイツの中の、イーサン・ホークが演じるトロイが組んでるバンド"hey that's my bike"に象徴されるような、ザラついた音、声。ペイヴメント、ソウル・アサイラム、サウンド・ガーデン、ダイナソー、セバドー・・・。まあもちろんニルヴァーナ爆弾の焼け野原から生まれた(または、発見された)バンドたちであることは間違いないのですが、こんなアメリカのバンドたちに本当に夢中だったな、と。
 そんな中、「90年代モダン・ロック」なる言葉がグランジが衰退し出した頃からちらほらと聞かれるようになり、まあ↑のGin Blossomsだったり、goo goo dollsだったりするわけだけど。
 グランジとどう違うかというと、陰鬱な雰囲気で"I'm a loser baby~"な感じのグランジに比べ、そのザラつき感は残しつつ、少しポップな印象になったのが、そのモダン・ロックなるもので。雰囲気的にはMary Lou Lordとかもそうなのかな。んでこういう音楽は今でも聞くわけです。いくら青春の音楽とはいえ、別にあの頃のような四方八方に向けられた"here we are now.Entertain us!"な怒りはもう無いわけで、つまりはこの年でグランジは聴けないわけでして、じゃあ今何を聴くかというと、その90’sな感触はそのままのポップなアルバムを聴くわけですよ。
 しかしこういう「アメリカ90’s」、もしくは「リアリティ・バイツ的なるもの」に青春の重きを置いている人が周りにいないもので、なかなか共感してもらえないわけですが、こういう感覚はなんつーんでしょ、そのときに味わっていないと感じれない感覚でして、つまりここでどう文章であがいて説明したところで伝わる筈もなく、今の若造にこれを説明したところで彼らにとっては1996年ではなく、2007年がライト・ナウなわけです。

 んー、何が言いたいのというと、こんな90’s好きな僕ですが、38度の熱がありつつ、入学式の校門配布(チラシなどの)に行ってきましたよ、と(ごーいん)。

 もうね、土曜と、今日と2回行ったんですが、あのね、すごい、「入学式」満開でした。とりあえず、ドラマとか、映画か、というくらいね、見事に新入生に桜がぱあっと舞い落ちていたのですよ。しかも桜の花びらが舞っている中を駆け抜ける女子生徒がいたりして、果たして此処は現実であるのか夢であるのか、という感覚に襲われたりして、しかも2日間とも素晴らしく晴れ、でね、こんなに春を感じたことは今まであるのか、というくらいね、素晴らしい光景・体験でした。

 さあ、いよいよ明日から始まりますよ、新しい年度が。しかもあの生徒全員に責任を持たないといけない。部下も上手く使いこなさないといけない。おお課題は山積みだが、とりあえずこの体調の悪さを明日までに治さないと・・・。
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by swtgrlstrvllngbd | 2007-04-09 22:11
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+++ BGM in my room... +++
norah jones / come away with me (2002)

 冬がせっせと落し物を捜索中。早く見つけてよ。
 そんな夜はノラ・ジョーンズ。嫌いなグラミー賞ですが、このアルバムは素晴らしい。古き良きSSWな香りがそこら中に。音も声もかなり好き。

 グラミーと言えば、ファウンテインズ・オブ・ウェインの新作ですが、ダメですね。会社と一緒で実績出したものが実権を握れるわけでして、"stacy's mom"(僕はこの曲があまり好きではない)が大当たりしたファウンテインズは、この素晴らしいバンドの大部分をアダムに全てを握らせてコントロール。ファウンテインズの一番好きな部分だったクリスな部分が、まあ前作からだけど、大幅に激減。
 新作は、1、2回しか聞いてないけど、嫌に艶やかでビジネスライクな音作り。まあこれも商業的には売れるのだろうけど、さて昔のファンは離れるぜ。僕は幻滅したくないので、ファウンテインズを買うのはこの"traffic and weather"が最後になるでしょう。前作は"mexican wine"(クリス作)しか好きな曲がなかったということもあり、正直新作はあまり期待していなかったのですが、うーん、ちょっとひどいぞ。商業的な成功はアーティストをダメにする、という定石が見事に当てはまりました。全ては"stacy's mom"がいけないんだ。

 来年度からちょいと大変そう。のしかかる責任ときたら。僕まだ2年目なんですけど。また中学部と両方やれってのがすごいよなー。やれんのか。やるしかないけど。とか言って、今はその責任ののしかかる感を楽しんでるとこはあります。まあ大きな前進となることは間違いありません。頑張りますよ、ええ。

 春の講習会もあと2日!動物で小3のような新中3を叱りつつ2日間進んでいかねばなりません。どうか体力持ちますようにぃ。。
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by swtgrlstrvllngbd | 2007-04-04 03:08